俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

Steel Challenge

ティール チャレンジというのは通称で正式にはワールド スピード シューティング チャンピオンシップ(WORLD SPEED SHOOTING CHAMPIONSHIP)というコンバットシューティングの大会である。

元警察官で当時はポルシェとアウディのメカニックだったマイク・ダルトンとマイク・フィッチマンによって1981年に創設された。

 

当時の記事

 

下の動画は1984年当時の映像

少し長いので興味のある方だけ見てちょうだい。

当時はYou Tubeなんてなかったから、写真でしか見たことがなかった。

この年にわれらがイチローナガタ氏がこの大会に初参戦

そしてそれを日本に紹介した。

それ以来、日本でもエアソフトガンを使ってスティールチャレンジが行われるようになった。

今年も9月7日に開催される予定である。

 

 

映像を見ていると懐かしい名前が並んでいる。

マイク・ダルトンをはじめ、ミッキー・ファアラ、ロブ・リーサム、ブライアン・イーノ

みんな若いな。当たり前か、41年も前だもの。

個人戦だけじゃなくチーム戦もあった。

最後の方、40分20秒あたり、ミッキー・ファアラが優勝した瞬間の場面が映っている。

その時にミッキーさんがもらった盾がこれ

持ってみると、ずっしりと重い。

立派な金属製のプレートである。

裏にはミッキーさんのサイン入り

ミッキーさんからイチローさんの手に渡り、今は俺の手元にあるのよ。

いずれは誰か若い人に譲るとしても、しばらくは持っておきたいタカラモノである。

 



 

 

米が高い

米の値段が高止まりしたままである。

何故かといえば、今までが安すぎたから。

日本の米作りは効率が悪すぎる。

苗を育てて、それを1本1本きれいに並べて植える。

1列の並べて植える必要があるか?

いまは田植え機で植えるけども、1年に一度しか使わない機械が何千万円もする。

稲刈りの機械も同様である。

そして、農家一件辺りの作付け面積が狭い。

つまりコスパが恐ろしく悪い。

米が高くて当たり前である。

 

 

一方、アメリカの米作りはというと

こんな感じ←(リンク)

広~い田んぼを真っ平にならす。

水を張って飛行機で種をまく。

除草剤を1~2度使う。

水を抜いて稲刈り機で刈り取る。

乾燥、保管する。

 

何もかもが巨大である。

日本も狭い田んぼの兼業農家から土地を買い取り、仕切りを無くして機械化しなければコストは下がらない。

後継者がいなくて耕作放棄された田畑が多いんだから、集約して規模を大きくしてコストを下げなくては生産量は減る一方である。

一部の企業では独自に始めているが国がバックアップして自給率を上げなければならない。

農協に属さないこれらの新興企業や個人農家には敵が現れる。

収穫間近の田んぼに有害物質を撒かれたり、ブドウの木を根本から切られたり、とんでもないことをされる。

だからこそ国のバックアップが必要なのである。

犯人への厳罰とか被害の補償とか。

既得権益のある農協や族議員が邪魔しようとするだろうが、本気で改革しなければいつまでも高いコメを買わされるのは我々国民である。

時の流れに身をまかせて食糧が高いと嘆くんじゃなくて頭を使えってことよ。

 

 

セブンvsアマゾン

昨日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

ウルトラセブンでアンヌ隊員役を演じていた、ひし美ゆり子さんが結婚を発表した。

このブログにひし美さんのことを書いたのは10年前、『まれ』に出演されたときだった。

あれから10年、早いものである。

で、相手は仮面ライダーアマゾン岡崎徹さん。

さらに、東京生まれの東京育ちだが、結婚したら熊本に引っ越すとのこと。

子供や孫たちと離れて77歳で見知らぬ土地に移住。

なかなか勇気が必要だと思う。

ウルトラセブンは子供向けとしては少々、メッセージ性の深い番組であった。

故に今でも名作として語り継がれている。

何はともあれ、三度目の正直、お幸せに!

 

 

一時期、下の写真をパソコンの壁紙にしていたこともあった。

わかる人には解る名場面である。

 

 

移転大作戦

goo blogからデータを移転したものの

記事を書く「編集サイドバー」に変なボタンがたくさんあって使い方がよく分からない。

写真や動画の載せ方など、慣れるまでに時間がかかりそうである。

日々是勉強也

朝令暮改

トランプ大統領が相互関税を発表してからというもの、世界の株価や為替は大混乱に陥った。

ハッキリ言ってしまうと、ボケ老人のたわ言を真に受けた人々がパニックになったわけである。

異常に高い関税を掛けるとアメリカ国内の物価がそれだけ高くなる。

国民の批判にさらされたトランプは早速90日の導入延期を発表した。

さらに、スマートフォンやパソコン、その他の付属品なども相互関税の対象から除外した。

結局はすべての製品の関税が元に戻るんじゃないだろうか?

アメリカは莫大な貿易赤字を抱えている。

つまり外国から多くの製品を輸入している。

トランプは関税は輸入する側のアメリカ国民が払うものだと知らなかった可能性まである。

最初に発表されたときに『そりゃぁ無理じゃろ』とは思ったが、トランプのことだから何か作戦があるのかも?『お手並み拝見』と思っていた。

相手を脅していう事を聞かせるのが生きがいなんだろうね。

恐らくは各国別に関税を脅しに使って有利に交渉を進めようとしたのだろうが、自由貿易体制を壊しても誰も得をしない。

アメリカ自身も損をする。

すでにEUアメリカ抜きで経済や防衛を再構築する方針を決定している。

発展途上国も輸出先をアメリカ以外に探している。

では日本はどうするのか?

防衛費の増額やアメリカが攻撃されたときの戦闘参加、アメ車の購入など要求が多い。

アメ車はね、無理よ。

あんなガラクタ、誰が買うね?

日本で売りたいなら小さくて右ハンドルの故障しない車を作らなきゃ。

企業努力が足りんよ。

非関税障壁がどうのと言いながら、アメリカだって右ハンドルの車は禁止してるじゃない。

防衛に関しては、在日アメリカ軍の撤退をちらつかせて要求を飲ませようとしている。

日本でトランプ相手に交渉できる人材が居るのか?

アメリカを守るために外国と戦争をするには憲法の改正が必要だぞ。

今は専守防衛でしか武力行使はできないしそれで良い。

アメリカが撤退するなら日本は核武装をするしか選択肢がない。アメリカはそれを認めるのか?』と逆に脅してやるくらいの政治力が必要だろう。

トランプは自国の安全のためにはロシアや中国と手を組む方が良いと判断した。

つまり、第2次大戦後80年続いてきた世界の秩序が大きく転換したことを我々は認識しなければならない。

力による国境の変更が起こる、ということである。

アメリカの国民や軍需産業や情報機関がそれを許すかどうかは知らんけど?

Bonnie and Clyde

映画『ザ・テキサス・レンジャーズ』(原題 THE HIGHWAYMEN)を観た。

とは言え、もう何回目かなのだが。

時代は1930年代前半のアメリカ、日本で言えば昭和5年~9年頃、世界的には大恐慌の真っただ中である。

ボニーとクライドという、銀行強盗と殺人を繰り返した犯人を追う元テキサスレンジャーの話。

主演はケビンコスナー

結局、この2人は、1934年5月23日、警官隊の待ち伏せにより射殺された。

この時、ボニーは23歳、クライドは25歳

少なくとも警官9人と市民4人を殺した。

若気の至りでは済まない犯行を繰り返した。

当時は警察の裏をかいて犯行を続ける2人を応援したり逃走を手助けするファンがいた。

何度も映画化されたり、歌の歌詞に登場したり、一番最近ではルセラフィムの最新曲『HOT』にも登場する。

しかし冷静に考えれば血も涙もない凶悪犯である。

世界中で多くの歌手が歌っているが、誰も抵抗を感じないのだろうか?

例えば、麻原彰晃のことを有名歌手がカッコよく歌い上げたら、誰でも抵抗を感じると思うのだが。

連続殺人犯を英雄視してはいけないと思う。

 

春きたる

昨日、娘はマツダスタジアムに広島DeNA戦を観に行った。

9回まで6対2で勝っていたのに、抑えの栗林が不調で5点もとられて逆転された。

そして9回裏、1点をもぎ取って延長戦に。

11回の裏、代打田村がDeNAの山﨑の初球を捉えてサヨナラホームラン

娘からは『激アツでした』とのメール

いいときに観に行ったなぁ。

 

夕方、妻が1枚の写真を見せてきた。

ChatGPTを使ってつくったらしい。

おお、テテじゃないか

写真をジブリ風に、と指示したらこんな絵になったそうだ。

すごい技術だな。

元の写真はこれ

恐ろしいスピードでAIは進化している。

いろんな職業がAIに取って代わられるだろう。

で、余った人は足りない職種に就く。

それで世の中ま~るく収まる。

 

ちなみにロビンとうちの家族はこんな様子