スティール チャレンジというのは通称で正式にはワールド スピード シューティング チャンピオンシップ(WORLD SPEED SHOOTING CHAMPIONSHIP)というコンバットシューティングの大会である。
元警察官で当時はポルシェとアウディのメカニックだったマイク・ダルトンとマイク・フィッチマンによって1981年に創設された。
当時の記事
下の動画は1984年当時の映像
少し長いので興味のある方だけ見てちょうだい。
当時はYou Tubeなんてなかったから、写真でしか見たことがなかった。
この年にわれらがイチローナガタ氏がこの大会に初参戦
そしてそれを日本に紹介した。
それ以来、日本でもエアソフトガンを使ってスティールチャレンジが行われるようになった。
今年も9月7日に開催される予定である。
映像を見ていると懐かしい名前が並んでいる。
マイク・ダルトンをはじめ、ミッキー・ファアラ、ロブ・リーサム、ブライアン・イーノス
みんな若いな。当たり前か、41年も前だもの。
個人戦だけじゃなくチーム戦もあった。
最後の方、40分20秒あたり、ミッキー・ファアラが優勝した瞬間の場面が映っている。
その時にミッキーさんがもらった盾がこれ
持ってみると、ずっしりと重い。
立派な金属製のプレートである。
裏にはミッキーさんのサイン入り
ミッキーさんからイチローさんの手に渡り、今は俺の手元にあるのよ。
いずれは誰か若い人に譲るとしても、しばらくは持っておきたいタカラモノである。